銀河ヒッチハイクガイド

著者:ダグラス・アダムズ
  1. 銀河ヒッチハイクガイド
  2. 宇宙の果てのレストラン
  3. 宇宙クリケット戦争
 紹介するのが難しいが、強いて言えばSFどたばたコメディかな。第1巻の冒頭で、いきなり地球が破壊される。唯一生き残ったアーサー、地球に来ていた銀河ヒッチハイクガイドの記者フォード、トリリアン、なぜか頭が二つあるザフォド、ロボットのマーヴィンが、宇宙船<黄金の心>号で銀河系を飛び回る。皮肉の効いたギャグが満載である。生命と宇宙と万物についての究極の疑問とその答えは、6×9=42。新版では「生命、宇宙、その他もろもろの回答」となっていて、Google検索すると、ちゃんと42とでてくる。
 どたばたした挙句に、宇宙の危機を救ってしまうのが、第三巻までのあらすじ。最初に買ったときには、第3巻までしか翻訳されてなく、原書も第4巻までだった。最近になって、第5巻まで翻訳出版されていることを知った。
 あいかわらず、皮肉の効いたギャグ満載なのだが、何かが違う。3巻までは、あらすじを書けない、書いてもしようが無いというところが面白かったのに。危機からの脱出方法で例えると、ミサイルが鯨とアサガオになった(第1巻)、降霊術でひいおじいさんを呼び出した(第2巻)、転んだ拍子に空を飛べるようになった(第3巻)。
  1. さようなら、いまで魚をありがとう
     3巻のラストで惑星クリキットに落ち着いたアーサーが、再びヒッチハイクを始め、破壊されたはずの地球にたどり着く。
     う~ん、どうなんだろう?ラブストーリーなのはともかく、ストーリーがちゃんとしすぎている。まあ、ラストの神からのメッセージは良かったが。
     ゼイフォード?ああザフォドの訳を変えたのか。登場人物の名前ぐらいは変えないで欲しかったな。
  2. ほとんど無害
     せっかく前の巻で出てきたフェンチャーチが、1ページも出てこない。代わりに登場したランダムもいまいち魅力が無い。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック